もうインターネット通販は日々の買い物の選択肢からはずすことができない存在になってしまいました。
商品を探すのも検索で済んでしまいますし、時間を気にせず買い物ができるのは本当に便利なものです。
インターネット通販で買い物をすると商品の到着が待ち遠しいわけで、発送メールが来ると配送状況をちょくちょく確認しにいってしまう自分がいます。
「宅配トラッカー」はこの宅配便の配送状況を定期的にチェックして、変化があった場合は「Pushbullet」で通知してくれる WEBサービスです。
登録も利用も手軽で、とても便利なサービスでした。
「宅配トラッカー」：宅配便の配送状況をPushbulletで通知
宅配トラッカー
https://takuhai-tracker.herokuapp.com/
「宅配トラッカー」は宅配便の配送状況に変化があった場合、「Pushbullet」で通知してくれる WEBサービスです。
複雑な登録作業の必要もなく、専用ページであらかじめ Pushbullet のトークンを設定しておけば、あとは宅配便の伝票番号を登録しておくだけで通知してくれます。
複数の配送状況を登録できるので、配送状況をまとめて確認するためにも便利なサービスです。
登録から使用まではこんな感じ
「宅配トラッカー」にアクセスし、サイトに表示されたページの「+」をクリックすると自分専用のページへと移動します。
今後はこの専用ページを使っていくことになるので、忘れずにブックマークをしておきます。
あとは伝票番号を登録するだけでも、登録した複数の配送状況の確認ができるのですが、ここではまず配送状況の変化を「Pushbullet」で通知するための「通知設定」を行うことにします。
Pushbullet での通知を行うためには「トークン」を取得しなければならないので、「通知設定」の下に表示されている「Get your token here」をクリックして、Pushbullet のサイトにアクセスします。
すでにサインイン済みの場合は「Settings」が開きますが、サインインしていない場合はここでサインインを。
Pushbullet のサイト内「Settings」>「Account」の中段に「Access Token」が記載されています。
ここに表示されているランダムな英数字をコピーしておきます。
「宅配トラッカー」の専用ページに戻り、コピーしたトークンを「通知設定」にペーストして「SAVE」すれば、設定は完了です。
設定後、特に見た目は変わらないですが、ブックマークからアクセスした際にもトークンが表示されていれば、ちゃんとSAVEされていると思います。
通知の設定が完了したら、次は伝票番号の登録です。
専用ページの「+」をクリックすると伝票番号の登録欄が表示されるので、確認したい伝票番号を入力して「ADD」をクリックします。
これを書いている段階では「ヤマト運輸」「佐川急便」「日本郵便」の3つに対応されています。
実際に「佐川急便」の伝票番号を登録してみるとこんな感じに。
配送状況の各項目が表示されています。
これであとは商品が配送されるのを楽しみに待つのみとなりました。
配送状況が変化すると、Pushbullet で「Takuhai Tracker state update」が通知されます。
ブラウザの拡張機能など、通知音もちゃんとなるので分かりやすくていいですね。
配達終了時もちゃんと通知されました。
この時は荷物の受取人から「荷物届いたよ」と連絡をもらった直後に Pushbullet の通知が入ったので、なんと便利なと素直に思ってしまいました。
専用ページのURLは変化しないので、別のPCやスマートフォンでアクセスしても同じものを確認することができます。
複数の伝票番号を「宅配トラッカー」に登録しておき、スマートフォンなどで出先からもまとめて配送状況が確認できるのはとても便利だと思います。
Nexus6 で「宅配トラッカー」の専用ページにアクセスしたのが上画像です。
Pushbullet が手放せなくなっていく
わざわざ各サイトで確認してなくても配送状況の変化を知ることができるのは、個人的にとてもありがたいサービスです。
普段から Pushbullet を使っている場合には、いつも行っている通知確認作業の中にこれを組み込むことができる点もとても便利だと思います。
Pushbullet 自体すでに手放せない感じで、使うたびに便利なサービスだなーとか思ってるわけですが、これでまた便利に使う方法がひとつ増えました。
まだまだ活用しきれてないなと改めて実感しますし、もっと活用方法を模索しないとですね。
