動画や音楽のストリーミング配信もいろいろと増えてきまして、家でも外出中でもモバイル端末やPCから手軽に楽しめるようになってきました。
動画も「Youtube」をはじめいろいろなサービスがありますが、最近うちの家族が「Tver」を利用するようになりました。
「Tver」は民放公式の見逃し番組配信ですが、自宅内のテレビを設置していない部屋にいる時や、ちょっとした空き時間などに利用しているようです。
ストリーミング配信のサービスとなると、なんとなく気になるのはやっぱり通信量がどのくらいかかるのかというところ。
せっかく気になったのだからということで、「Tver」のアプリを使ってモバイル端末で番組視聴した際の通信量を、ちょこっとメモしてみました。
目次
民放5局の無料見逃し配信「TVer」
民放公式テレビポータル「TVer(ティーバー)」
カテゴリ: エンタメ
Google Playで詳細を見る
「Tver」は、民放5局が提供する番組を視聴することができる見逃し配信サービス。
広告つき無料配信サービスとなっており、テレビでの放送のようにCMが流れるようになっています。
PCやモバイルアプリから視聴することができ、登録なども特に必要ありません。
今回は「Tver」の Androidアプリを使って視聴し、その通信量をメモしてみようと思います。
「通信量・通信速度モニター」で通信量をメモ
以前「Google Play Music」の通信量を比較してみたときと同じように、今回も「通信量・通信速度モニター」を使って、視聴前後の通信量をメモしてみました。
通信量・通信速度モニター
カテゴリ: ツール
Google Playで詳細を見る
「通信量・通信速度モニター」の使い方などについては以前に触れた記事がありますので、そちらをご覧になっていただければと思います。
視聴前後の通信量メモ
今回は「Tver」で30分番組を視聴した場合の通信量をメモしてみました。
番組開始冒頭と途中にCMが入りますが、それも含めての通信量になっています。
また「Tver」アプリは視聴画面上で画質を選択することができるようになっているので、「高画質」と「低画質」でのメモになります。
モバイル回線利用時
高画質
・視聴前
・視聴後
低画質
・視聴前
・視聴後
Wi-Fi 利用時
ついでに Wi-Fi 接続で視聴した際の通信量もメモ。
高画質
・視聴前
・視聴後
低画質
・視聴前
・視聴後
高画質はモバイル通信ではきつめ
高画質設定時で約250MB、低画質設定時で約130MBといったところでしょうか。
番組によっても差が出るかもしれないですが、30分番組でこの数値なので、モバイル通信での高画質視聴は通信量的にけっこうきつめ。
視聴時間が長くなりそうな時は、素直に Wi-Fi を利用するようにした方が良さそうですね。
ついでに Wi-Fi利用時の通信量もメモしてみましたが、同じ画質設定であればモバイル通信時と通信量はあまり変わらないようなので、Wi-Fi 利用時の通信量が把握できていれば、それを目安にすることもできそうな感じがします。
高画質でも止まったりすることがなかったのでなるべくこちらを利用したい気もしますが、低画質も個人的にさほど画質に不満はなかったので、なるべく通信量を抑える方向で考えてもいいのかなと思いました。