Android 6.0 Marshmallow がリリースされ、ファクトリーイメージも Google Developers にて既に公開されていますが、手元の Nexus6 にまずはビルド「LMY48T」のアップデート通知が来ました。
ビルド「LMY48T」は今月のセキュリティアップデートで、Androidバージョンは「
Android 6.0 Marshmallow へのOTAアップデートが待ち遠しいところですが、とりあえずまずは Nexus6 をビルド「LMY48T」へOTAアップデートです。
こちらもファクトリーイメージは既に公開されています。
Nexus6「LMY48T」へOTAアップデート
アップデートはいつもどおり「設定」>「端末情報」>「システムアップデート」から。
今回も自分で「アップデートをチェック」する前にアップデート通知が来ていたので、既にダウンロード済みの状態からです。
「更新サイズ:23.3MB」といつものセキュリティアップデート同様小さめ。
今回は「LMY48M」から「LMY48T」へのアップデートになります。
「再起動してインストール」をタップして、アップデート開始です。
インストール完了・再起動・アプリ最適化で無事OTAでのアップデートが完了。
アップデート完了までの時間は、およそ6~7分程度だったと思います。
いつもと同じくらいの時間ですね。
「設定」>「端末情報」から「ビルド番号」を確認すると、「LMY48T」になっています。
当然ですが「Androidバージョン」は「5.1.1」のままです。
これで Android 6.0 Marshmallow 待ち
ビルド「LMY48T」アップデート後、1日使ってみた感じでは特に不具合等はなさそうです。
いつもと同様にセキュリティアップデートのため、大きな変化も感じていません。
セキュリティアップデート情報が出たのが10/5だったと思うので、OTAアップデートまで8日ほど。
今回含めて過去3回のセキュリティアップデートの通知確認が9日後・7日後・8日後だったので、自分のところに降ってくるのはだいたいこのくらいの日数なのかなと。
何はともあれ、これであとは「Android 6.0 Marshmallow」へのOTAアップデートを待つのみとなりました。
今のところ Nexus6 をOTAでアップデート完了したという話題を見ていないのですが、どのくらいで来るのか楽しみです。
とりあえずは「LMY48T」の様子を見つつ、気長に待つことにします。
追記:アップデート後のバッテリー消費量
「LMY48T」アップデート前後の待機時バッテリー消費量を別記事にメモしました。