撮影した写真やお気に入り画像など、Android端末で画像を見る機会も多いと思いますが、画像を見るためのアプリはとてもたくさんあります。
それぞれ機能や見た目など特徴があって、どれを使うか選ぶだけでもけっこう大変です。
画像を見る事と整理する事のどちらを重視するか、アルバム整理とフォルダ整理のどちらがいいかなど、状況によって使いやすいアプリも変わってくるかと思います。
これまでこのサイトでもいくつかの画像ビューアに触れてきましたが、自分の備忘録も兼ねて、ここで一度まとめておくことにします。
目次
画像ビューアアプリ
シンプルなものから機能豊富なものまで、いろいろなものがある画像ビューアアプリ。
画像一覧の違いや整理方法の違いなど、アプリによって使い勝手はけっこう違うと思います。
Scene
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「Scene」は、日付つき写真一覧やカレンダービューなどが用意されており、端末内に保存さている画像の一覧が見やすいビューアアプリです。
日付表示がされているおかげで、後日写真を振り返る際などには目的の写真を探しやすいのではないかと思います。
画像をまとめるなど整理したい場合には「Scene」のアルバム作成機能を使うことになるので、フォルダ分けなどは行うことができません。
なので画像の管理も含めたすべてを「Scene」で行うような使い方をする場合には便利なアプリだと思います。
AA Image Viewer
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「AA Image Viewer」は、独自のレンダリングエンジンを搭載した表示画質にこだわったビューアアプリです。
機能的にもとてもシンプルなアプリで、画像の管理というより、画質の変更など画像そのものを扱うためのアプリという印象です。
一覧方法もいろいろ用意されているわけではなくとてもシンプルですが、その分操作も分かりやすく、動作も軽快で画像を見るためには充分です。
画像の閲覧とフォルダ分けができれば充分で、それ以外の機能は特に必要ない場合には、扱いやすいアプリだと思います。
F-Stop Media Gallery
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「F-Stop Media Gallery」は、複数用意された一覧表示方法やアルバム・お気に入りなど、ひととおりの機能が揃っているビューアアプリです。
一部の機能は有料にてアンロックという形になっているので、すべての機能を使いたい場合には有料キーが必要になります。
画像の一覧方法が複数用意されているため、より使いやすいものを選ぶことができ、フォルダ表示・アルバムなど画像管理機能も充分です。
有料の機能はありますが、無料のままでも充分使う事ができ、バランスの良いアプリかと思います。
ファイラーアプリ
基本的にファイル管理に使うファイラーアプリですが、独自ビューアが用意されているものもあるので、こちらもついでにまとめておくことにします。
Solid Explorer File Manager
カテゴリ: –
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「Solid Explorer File Manager」は2パネル型のファイラーアプリで、独自ビューアとして「SE Image Viewer」が用意されています。
無料では14日間の試用版となっているので、以降も使い続ける場合にはアプリ内課金か有料のUnlockerが必要となります。
表示モードが複数用意されていて、ギャラリー表示にもすることができるため、画像一覧の使い勝手も充分です。
画像の編集はできませんがExif情報などは確認できるので、シンプルなビューアとしては充分使うことができると思います。
X-plore File Manager
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「X-plore File Manager」は、フォルダ階層をツリー表示することができるファイラーアプリで、独自ビューアとして「X-plore image viewer」が用意されています。
一部の機能は有料での機能になっていますが、無料の状態でもファイラーとして問題なく使用することができると思います。
フォルダ階層のツリー表示という特徴から画像の一覧もツリー表示という形になりますが、サムネイルは表示されるので、画像の判別は問題ないと思います。
ツリー表示のおかげでフォルダ移動などはしやすいため、画像整理をする場合にはより使いやすいかもしれません。
実際に使ってみて比較を
画像ビューアアプリそれぞれで見た目や機能などの特徴差が大きいですし、ファイラーアプリをビューア代わりに使う場合も、使い心地がアプリごとにけっこう違います。
欲しい機能や目的はひとそれぞれなのでどのアプリが一番良いかは変わってくると思いますし、最終的には候補のアプリを一度触ってみて比較するのが一番です。
画像ビューアにしてもファイラーにしても、まだまだ触っていないものがいっぱいあるので、機会があれば少しずつでも実際に触っていければと思います。
