ニコン COOLPIX S3700 購入。想像していたより小さく軽かった。

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以前、気楽に持ち歩けそうで気軽に使えそうなコンデジを購入してみようかなーということで、「価格が一万円前後のコンデジ」についての記事を書きました。

価格が1万円前後のコンパクトデジタルカメラを購入検討するメモ
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その後、記事作成時に調べた機種を中心に自宅近辺の家電量販店で実機を見てまいりまして、結果的に「ニコン COOLPIX S3700」を購入しました。

まだじっくり触っていないのでレビューというほどのものではないですが、とりあえず外観を中心に触れておきたいと思います。

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ニコン COOLPIX S3700

  • 寸法(幅×高さ×奥行き):約95.9×58.0×20.1mm
  • 質量:約118g

  • 有効画素数:2005万画素
  • 撮像素子:1/2.3型CCD
  • F値 (広角側):3.7
  • ズーム倍率 (光学):8 倍
  • 焦点距離:25mm~200mm
  • 最低 / 最高撮影感度 (拡張感度):ISO 80~3200
  • 手ブレ補正:レンズシフト方式
  • Wi-Fi内臓・NFC対応

主なカタログスペックと2015/05/13時点でのAmazonでの価格は上記のような感じです。

詳しくは COOLPIX S3700 の公式サイトを見ていただければと思います。

COOLPIX S3700 – 概要 | コンパクトデジタルカメラ | ニコンイメージング

実際手にしてみると、サイズは想像していたより小さく、重さ約118gはかなり軽いです。

薄さも薄い上に端が丸みを帯びた形状をしているので、ホールド感という意味では少し物足りない感じがするかもしれないです。

シャッタースピードやオートフォーカスの速度は、個人的には普段使いでとりあえず困るようなことはないかなと。

これに関しては実際に使い込んでいくと、また違った感想が出てくるかもしれません。

結局購入の決め手は、価格と光学式手ブレ補正の有無だと思います。

実機の大きさや軽さに加え、光学8倍ズームを使うことを考えると、個人的に手ブレ補正は外せませんでした。

そんなわけで開封

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とりあえず箱。

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取り付けるものはもう取り付けた後だったりしますが、本体と充電器・USBケーブルです。

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ちなみに「S3700」本体と「TORQUE G01」を並べてみるとこんな感じです。

なんとなく小ささが伝わればいいなーと。

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こちらが本体背面。

2.7型TFT液晶モニターと操作キーになります。

側面右側、ストラップがついている位置の上にある少し出っ張ったように写っているところがUSBポートです。

側面左側はNFCのアンテナ部になっています。

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上から。

厚さは薄く、端は丸みを帯びた形状をしています。

一番右のアンテナマークが、内蔵Wi-Fiのオン・オフスイッチです。

付属しているUSBケーブルは「UC-E16」というミニ8ピン平型タイプ。

互換品はこちらで問題ないようですね。

Wi-Fi・NFCは「Wireless Mobile Utility」というアプリをインストールした端末との間で利用することになります。

あくまでこのアプリありきでの話のようなので、Wi-Fi・NFCでどんな端末ともというわけではないのでご注意を。

まだ自分で試していないのでアプリや説明書の内容からになってしまいますが、このアプリを使うことで、画像の取り込みだけでなくリモート撮影などができるようです。

アプリの軽さなどが気になるところですが、リモート撮影ができるというのは便利かもしれないですね。

小さく薄く軽いので邪魔にならず、手軽に持ち歩けそうです

とりあえずこんなところでしょうか。

とにかく大きさと重さのおかげで、普段持ち歩くのに負担になるようなことはなさそうです。

個人的に普段使いするには充分なスペックかなと思いますし、価格も考えれば手軽に使いやすい機種ではないかと思います。

あとは実際に使っていくうちにどう感じるか。

しばらくは無駄に写真を撮ってみたりするのもいいかもしれないですね。

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