それまで使っていた端末の契約更新に合わせてNexus6を購入しました。このサイズの端末を使うのはこれが初めてです。
外観を考えると何もつけずに運用したいところなのですが、多少不安だったので保護目的にケースと保護フィルムを購入。ケースは「Spigen ネオ・ハイブリッド」に、フィルムは「Spigen クリスタルクリア」にしました。
そんなわけで、Nexus6の購入に至るまでとケース・フィルムのちょっとしたレビューなお話です。
目次
更新月。Nexus6が気になる。
諸事情によりPocketWifiを2台契約して使っていたのですが、その2台が昨年の12月に契約更新となりました。単純に2台分のランニングコストが浮くことを含め、今後はどうしようかと考え始めたわけですが、タイミング的に気になるのはやっぱりNexus6です。
それまで使っていたモバイルルーターとNexus6ではそもそも運用方法自体も違うので、他の端末の使い方なども含めNexus6も検討してみようという事にしました。
そして購入へ
結論的には「検討とはなんだったんだ」という感じでした。
Wi-fiオンリーの端末やらノートPCやらどうしようかと考えたりもしましたがテザリングでどうにかなるでしょうと。パケット制限がなくつなぎ放題にできるならまた悩みも変わったかもしれませんが。
とかなんとか理由をつけるも、結局は一回気になりだしたらもうダメだったということですね。12月中はなんとか様子を見ていたものの、年が明けてみればそれはもうあっさりと画像の状態ということになりました。
保護目的のフィルムとケース
さて、端末を購入するにあたり次に考えるべきはケースと保護シートです。せっかくだからNexus6自体の見た目も大事にしたいと思いますし、そもそも大きさも大きいのでケースに関しては裸運用が個人的には好み。保護シートもそうそう傷がつくものではないだろうしと思ってはいたのですが…
「なんか落としそう…」→「やっぱりケースつけよう」
「なんか落としそう…」→「画面保護した方が安心か」
という流れで、結局どちらも購入することにしました。
どれを購入するかですが、まださほど商品レビュー自体が多くない事も考慮にいれて、とりあえずは比較的無難そうなところをチョイスしてみようということで、次の2点を購入しました。
ケースとフィルム。使ってみるとこんな感じ。
Spigen ネオ・ハイブリッド
まずネオ・ハイブリッドについですが、装着するときに「パチッ」とはまるほど密着感がありしっかりとしています。ずれたりはずれたりはほぼ間違いなくしないかと。
やはり大きさは未装着時より少し大きくなった感じは否めませんが、手触りもよく、丸くくりぬかれたMotorolaロゴの部分に人差し指を添えることで支えやすくなる気がします。
難点があるとすればレビューでも言われているように右側の物理ボタンとUSB部。
物理ボタンは感触も軽いので間違って押してしまう場合がありますし、USB部分はTPU部分がコネクタの形状に対してかなりギリギリです。
場合によっては加工が必要なものもあるのかもしれないですが、とりあえずうちでは加工することなく、USB充電等問題なく行えています。
Spigen クリスタル クリア
次に保護フィルム。かなり透明度も高く、画面を見ていても保護フィルムがついていることをほとんど意識しないレベルです。指のすべりもひっかかりなどは特になく、操作感に違和感もありません。
大きさについては多少シビアかもしれませんが、貼る位置がうまくいっていれば端が浮くということもありません。
スピーカー部分に対してフィルムの切り込みがけっこうギリギリになっているので、そこを意識しながら位置合わせするとうまくいきやすいかも。
指紋残りは普通にすると思います。光沢のせいで余計に目立つというのはあるかもしれませんが、自分は画面オフ時にけっこう気になります。
操作時はもちろん画面オンですから気になりませんが、画面オフにするとしっかり操作跡が残っているので、自分はクロスを使ってふき取る機会が多いです。
おっきいってことは便利だねっ
現状、こんなところです。もうじき使い始めてから一ヶ月経ちますが、もともと電話としての運用を期待していなかったこともあり、今はそれまで使っていたスマホとの2台運用をしていますが、電話以外の使用用途はすべてNexus6が担っている状態です。
タブレット、持ち歩かなくなりました。