日ごろNexus6の充電には、QE-TM102を使ったQi充電ばかりを使っている状態なので、付属の充電器をつないで充電する事がほとんどありません。
Qi充電でも充電速度に不満はないので特別困ってはいないのですが、状況によっては急速充電したい時があるかもしれません。
と、そんな事を考えていたら、そういえば付属の充電器で満充電までどのくらい時間がかかるかちゃんと見てないなーと思い当たりました。
というわけで、Nexus6を付属のターボチャージャーで充電した際にかかる時間を計ってみたのでメモしておきます。
ちなみに、QE-TM102を使ってQi充電した際の充電時間のメモはこちらです。
測定はtaskerとPushBulletで
測定値の取得はいつものように「tasker」と「PushBullet」で行いました。
PushBullet で送信する内容は Qi での充電時間測定の時と同じ内容です。
数値を取得する tasker の設定は変更します。
Qi での測定の時は PROFILES を「Power Wireless」で設定して、「Task」と「Exit Task」を設定しましたが、今回は開始時と完了時で PROFILES を2つに分けました。
開始時は「Power AC」にして充電器接続時に数値を送信。
終了時は「Battery Full」でバッテリーが残量が100%になった時に数値を送信するようにしました。
測定結果
とりあえず測定したのは一回分です。
開始時 | 終了時 | 差 | 充電量/時 | |
---|---|---|---|---|
時刻 | 15:23 | 17:02 | 1:39 | 49.70 |
残量 | 18 | 100 | 82 | |
温度 | 32.6 | 31.4 |
さすがの「ターボチャージャー」ですね。
1時間あたりの充電量で比べると、Qi での充電時間の倍くらいの速度になっています。
緊急時などは必ずしも満充電しなければならないわけでもないでしょうし、この速度なら短時間でその後をしのげるだけの充電量を確保できそうです。
いざという時に力を発揮しそうな充電器
とりあえず今後もメインは Qi での充電だと思うので一回しか測定していないのですが、またターボチャージャーを使う機会があればその時は測定してみようと思います。
とにかく充電速度はかなりのものだと思うので、充電するのを忘れていた時や緊急時だけでも充分使える充電器だと思いました。
普段外出時はモバイルバッテリーを持ち歩いているわけですが、電源を使える場面を考慮すれば、こっちも持ち歩くのもありかもですね。
持ち歩いている荷物の量やバッグとは要相談になりそうですけど。
※追記
後日ターボーチャージャーにお世話になる機会があったので追記します
開始時 | 終了時 | 差 | 充電量/時 | |
---|---|---|---|---|
時刻 | 12:26 | 14:13 | 1:47 | 52.15 |
残量 | 7 | 100 | 93 | |
温度 | 27.2 | 30.9 |
前回と同じように、だいたい1時間あたりの充電量は50%くらいと見てよさそうな数値。
最低2時間あればバッテリー残量にかかわらず、満充電には充分みたいですね。
追記:ターボチャージャーでの充電量を5分ごとにメモしてみました
充電中のバッテリー残量を5分ごとにメモしたものを別記事にてまとめてみました。