GoogleからNexusデバイスに対して提供されているセキュリティアップデート、2016年1月版の配信が開始されています。
同時にファクトリーイメージも公開されており、Nexus6は今回のアップデートによりビルド番号「MMB29S」となります。
手元の Nexus6 にもアップデート通知が来ましたので、早速「MMB29S」へOTAにてアップデートしました。
まだじっくり触ったわけではありませんが、とりあえずまずはいつも同様、アップデート完了までのメモです。
Nexus6「MMB29S」へOTAアップデート
手動でのアップデートの確認は「設定」>「端末情報」>「システムアップデート」から。
ファクトリーイメージは「Google Developers」で公開中です。
手元の Nexus6 には、昨日の午前中にアップデート通知が来ました。
なので今回は、既にダウンロード済みの状態からのアップデートです。
アップデート画面には、「2016年1月のパッチ」と表記されています。
更新サイズは「5.8MB」と、セキュリティアップデートなのでサイズも小さいですね。
今回は、ビルド番号「MMB29K」から「MMB29S」へのアップデートになります。
「再起動してインストール」をタップしてアップデート開始です。
インストール完了→再起動→アプリ最適化と進んで、OTAアップデート完了です。
アップデートにかかった時間も6分ほどで、いつもより短い時間で完了しました。
「設定」>「端末情報」を確認すると、ビルド番号は「MMB29S」に。
Androidセキュリティパッチレベルは「2016年1月1日」になりました。
いつもどおりまずはアップデートまで
今回のアップデートは1月4日から配信開始されているようですが、自分の環境ではこれまでで一番短期間でのアップデート通知になりました。
毎回のアップデート完了時と同様にまずはアップデート完了までということで、いろいろと触るのはこれからです。
ざっと見た感じではアップデート前後で特に大きな変化はないかなと思います。
今のところ不具合なども感じていませんが、引き続き使いながら様子を見るということで。
とりあえずいつもどおり、バッテリー消費あたりから見てみようかと思います。
追記:アップデート後のバッテリー消費量メモ
ビルド「MMB29S」へアップデート後のバッテリー消費量メモを別記事にまとめました。