GoogleからNexusデバイス向けにセキュリティ対策を施されたアップデート、ビルド「LMY48M」が公開されました。
Nexus6の「LMY48M」のファクトリーイメージも、Google Developers にて既に公開されています。
いつもどおりOTAでのアップデート通知を待っていましたが、先ほど手元のNexus6でアップデート通知を確認することができました。
早速 Nexus6 をビルド「LMY48M」へOTAアップデートしたのでメモしておきます。
Nexus6「LMY48M」へOTAアップデート
アップデートは「設定」>「端末情報」>「システムアップデート」から。
ここ何回かは自分で「アップデートをチェック」していましたが、今回は通知が来て気が付いたので、既にダウンロードは完了済みです。
もちろん、通知をタップからでも問題はなし。
「更新サイズ:26.8MB」と今回も小さめですね。
「LMY48I」から「LMY48M」へのアップデートになります。
「再起動してインストール」をタップすると、アップデートの開始です。
インストール完了・再起動後、アプリが最適化されて無事OTAでのアップデートが完了です。
アップデート完了までにかかった時間は、およそ7分程度だったと思います。
「設定」>「端末情報」から確認できる「ビルド番号」が「LMY48M」になりました。
「Google Developers」でもファクトリーイメージが公開済みです。
特に大きな変化を感じることはなく
とりあえずざっと触ってみた限りでは、不具合等も特になさそうです。
「LMY48M」はセキュリティアップデートのため今のところ大きな変化は感じていません。
今回「LMY48M」へのアップデート情報が出たのは、9/9か9/10あたりだったと思うので、自分の場合はOTAアップデートまで7日ほど。
「LMY48I」の時は9日ほどだったようなので、前回より少しだけ早くアップデートすることができましたが、やっぱりセキュリティアップデートはもう少し早くてもと思ってしまいます。
ですが、OTAでのアップデートは「順次」ですし、ファクトリーイメージも公開されているわけですから、こればかりはしょうがないですね。
何はともあれ、今回も無事OTAアップデートが完了です。
またしばらくの間は「LMY48M」での様子を見ながら使っていこうと思います。
追記:アップデート後のバッテリー消費量メモ
「LMY48M」アップデート前後の待機時バッテリー消費量のメモを別記事にまとめました。