先日のアップデートで「Pocket」と「Pushbullet」に対応した、ちょっとだけ後で読みたい時に便利な「Link Stack」がアップデートされました。
今回のアップデートでは、アプリを開いた際に表示される「履歴」でも未読が分かるようになり、PocketとPushbulletとの連携強化や、記事ページを表示した際にタイトルも表示されるようになっています。
基本的な使い方はこれまでと変わらないのですが、自分用の確認も兼ねて、メモしておこうと思います。
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リンクをちょっとだけ後で読む。Link Stack
リンクをちょっとだけ後で読む。Link Stack
カテゴリ: ツール
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「リンクをちょっとだけ後で読む。Link Stack」は、リンクを開く際のアプリに「Link Stack」を選択することで、そのリンクを通知バーに貯めておくことができるアプリです。
リンク先を通知バーに追加した時点では、バックグラウンドで読み込みを行わない点が特徴的で、読み込みは通知からリンク先を開いた時に行われます。
そのため回線状況や通信量などを踏まえた上で、自分の好きなタイミングでリンク先を読み込むことができ、リンク先をちょっと後で読みたいような場合にも便利なアプリです。
使い方などについては以前の記事を
「Link Stack」の使い方などについては、以前に触れた記事がありますので、合わせてそちらもご覧になっていただければと思います。
基本的な使い方は以前と同様ですので、今回もアップデートに関連する点をメモしておこうと思います。
記事ページにタイトル表示
これまで、追加したリンクを開いた際のページ表示では上画像のようにタイトルが表示されていなかったのですが、
今回のアップデートから、開いているページのタイトルが表示されるようになりました。
以前と比べ、何のページを開いているのか、ひと目で分かりやすくなったように思います。
履歴画面での未読表示
「Link Stack」では、これまでの履歴を確認できるようになっています。
アップデート以前の履歴表示では上画像のように全て同じ表示だったものが、
アップデート後は、既読のものは灰色で、未読のものは青色で表示されるようになり、履歴表示画面でも未読・既読が分かるようになりました。
履歴は主に既読のものを再度開く場合に利用することが多いと思いますが、履歴表示は一覧性が高く、未読・既読がより分かりやすいかもしれません。
PocketとPushbulletとの連携
前回のアップデートで「Pocket」と「Pushbullet」に対応し、通知内のリンクからPocketやPushbulletに直接リンク先を送ることができるようになりました。
貯めたリンクを読みきれなかった場合には「Pocket」へ送ったり、PCや別端末で読みたい場合には「Pushbullet」でリンク先を送るなどができて便利な機能です。
通知をタップしてリンク先を開くと、表示アイコンが既読を示すアイコンに変わるのですが、既読のリンク先も「Pocket」や「Pushbullet」で送ることができるようになっています。
また記事表示画面での右上メニューからも「Pocket」や「Pushbullet」へ送ることができるので、リンク先を確認してからPocketやPushBulletに送るかどうか判断したい場合にも、手軽に使いやすいと思います。
分かりやすく使いやすく
使い方などが大きく変わるわけではないと思いますが、表示が見やすくなったり、これまで使っていた機能がより使いやすくなったりするアップデートだと思います。
何はともあれこれまでと同様に、とりあえずで貯めたリンク先を「ちょっとだけ後で読む」「後で読む」「別端末へ送る」に分類するようなつもりで、うまく使い分けていければと思います。
追記:バージョン 1.6.0 アップデート
バージョン「1.6.0」にアップデートされ、リンクを開く際に使用する Chrome を選択できるようになりました。
またこの記事作成時と比べ、履歴画面もよりわかりやすくなっています。