月499MBまでなら無料で使用することができる「0sim by so-net」が特別付録としてついてくる「デジモノステーション2月号」。
いろいろなところで話題になっていて売り切れているところも多いようですが、外出ついでにコンビニを確認してみたら、1冊だけ並んでおりました。
雑誌自体も620円と手が出しやすい価格ですし、せっかく発見したのでこちらを購入してきました。
まだ開通手続きはしていないのですが、とりあえず開通期限やサイズなどのメモ書きを。
目次
デジモノステーション2月号:「0sim by so-net」付
雑誌の表紙と背表紙はこんな感じの金色で、真ん中の白抜き文字が目立ちます。
裏表紙は白に大きな赤文字ですので、もしこれから書店やコンビニなどでお探しになる方は参考に。
表紙を開いてすぐのところに特別付録がついています。
雑誌では冒頭9ページに渡って、「0sim by so-net」の魅力や使い方、活用方法などが書かれており、「APN設定」などもしっかり記載されています。
こちらが特別付録。
カードの裏側には「PASSWORD」と「有効期限」「電話番号」が貼り付けられています。
またカードと一緒に重要事項説明が同封されていて、料金や解約などについてはこちらにも記載されています。
「0sim by so-net」のSIMサイズや料金など
基本仕様
SIMサイズ | nanoSIM |
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プラン種別 | データ通信専用 |
SIMサイズは「nanoSIM」、SIMカード切替手数料は3000円となっています。
nanoSIMなので変換アダプタを使えば、多くの端末で使う事ができそうですね。
SMSを使えないデータ通信専用のSIMのようなので、どの端末で使うかが少し悩みどころ。
通信量 | ~499MB | 500MB~2047MB | 2048MB~ |
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料金 | 0円 | 100円~1500円 | 1600円 |
通信量が499MBまでの月額料金は無料です。
ユニバーサル料の2円/月も上記月額料金に含まれています。
500MBから2047MBまでは100円/100MBの従量制です。
速度制限等 | 最大速度 225Mbps | 5GB/月まで速度制限なし |
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開通期限 | 2016年2月24日まで |
SIMカードの裏側に記載されている「開通期限」は「20160131」となっていますが、実際の開通期限は「2016年2月24日まで」となっています。
チャージ
データ通信量の超過により通信速度が制限された場合の付加機能として、3種類のチャージサービスが用意されています。
チャージ(100MB) | 500円 |
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チャージ(500MB) | 2100円 |
チャージ(1GB) | 3800円 |
チャージの利用期間は、3ヵ月後の月末日です。
解約など
3ヶ月間連続してデータ通信の利用がない場合は、自動解約になります。
解約時にはSIMカードを返却する必要があると記載されています。
返却しなかった場合やSIMカードに異常があった場合、3000円のSIMカード損害金がかかるとのことなので、この点も覚えておいた方がよさそうです。
プライベートIPアドレス
割り当てられるIPアドレスは「プライベートIPアドレス」となっています。
これによりアプリケーションによっては利用できないこともあるかもしれないので、こちらも記憶に留めておいた方がいいかもしれないですね。
せっかくだから499MB/月までで運用したい
499MB/月までであれば、ユニバーサル料も含めて0円で運用できるのはとても魅力的です。
毎月の通信量が500MB以上になり常に料金がかかるようであれば、他のSIMサービスの方が良くなることもあると思いますし、せっかくなら499MB/月までで運用したい感じがします。
とりあえずまずはどの端末でどんな風に使うかを、頭の中で考えてみようかと思います。
追記:「0sim by so-net」を「GL04P」で
「0sim by so-net」をモバイルルーター「GL04P」に挿して使ってみることにしました。
追記:3つのプランで一般発売開始
「データ+SMSプラン」と「データ+音声プラン」が追加され、一般発売が開始されました。