「メモをした」ことを忘れないために自分のしている事

techou

スマートフォンを使うようになって以来、いろいろな事をすぐにメモするようになりました。

自分は複数のメモアプリを使っているのですが、買い物などの外出時に確認するような内容のメモや、外出中にちょこっとメモをとろうという場面では「Keep」を使っています。

意外とどうでもいいことまで思いつきでメモしたりするんですが、たまに「メモをした」ということ自体を忘れて確認し忘れるという事があったりします。

そのくらい覚えとけーって話ではあるんですが、とりあえず確認し忘れる事がないように自分がしていることのメモです。

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「Keep」は付箋

まずは自分の Keep の使い方を少し。

自分は Keep の位置づけを付箋として考えています。なので保存するような内容のメモは Keep には残さず、保存する時には別のサービスにしています。

基本的に Keep 上のメモはさっさと処理してアーカイブしてしまうのが前提で、買い物し忘れたなどで数日間残るものもありますが、目指すところは Keep を開いた時のファーストビューにメモが何も残ってない状態です。

この方針というかやり方は、以前に書いた「Pocket」の自分の使い方と方向性が似ているかもしれません。

Pocketの使い方は「後で読むだけ」にする
前回のエントリーでは、自分にとって「後で読む」がどんな感じのサービスなのかについて書きました。毎日何かとインターネットを眺める生活をしている...

買い物やToDoなどの項目は自分の決めてある色で分けて、リストを使うより一枚一項目で、済んだらアーカイブにしていきます。リストを使うことでうまくまとまるものもありますから、そこは状況によりというところ。

オレンジは買うもの。緑は外でやること。青は家でやること。

オレンジは買うもの。緑は外でやること。青は家でやること。

メモをした時に必ず通知をつける

それでは本題。なんてことはない単純な事ではあるんですけど、とにかくメモをする時は必ず通知をつけるようにしています。

内容的に通知の必要がないようなメモでも、時間等のタイミングはかまわず通知設定をします。

もちろん「何時に電話」みたいな明確な予定であればその時間を指定しますが、時間等必要がないただの買うものみたいなメモにも通知つきです。

keep02

で、あとでメモを確認した時に、この最初に設定した通知の時間を自分の再確認のタイミングにあった時間に調整します。買うもののような通知が必要ないメモの通知を削除するとしたらこのタイミングです。

自分の場合は通知の必要がないようなメモについては、通知の時間を少し長めに先延ばしをするだけで削除はしません。

とにかく必ず通知を設定することで、再確認するためのタイミングを作り出すようにしています。

一番良いのは毎日確認する癖をつけることなんですけど

ちゃんと毎日メモを確認できるならこんな必要はまったくないのは分かってるですが、自分のずぼらさをごまかそうとして考えた苦肉の策がこれです。

実際のところ、必ず通知をつけるようにしてからは確認忘れがなくなってしまったんですよね。通知が来るという意識があるせいか、逆に定期的に確認する事を忘れなくなってしまいました。

きっと「メモする」というところで作業が終わりになるのではなくて、「メモの通知を調整する」というところまで作業として考えるようになったせいで、自然と確認するようになったんでしょう。

とにもかくにも「メモした」ことを忘れていては本末転倒ですから、メモの方法を考えるのも重要だなーと考える今日この頃です。

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