GoogleからNexusデバイス向けに提供されているセキュリティアップデート、2016年3月版の配信が開始されています。
既にファクトリーイメージも公開されており、今回のアップデートにより Nexus6 はビルド番号「MMB29V」となります。
手元の Nexus6 にもアップデート通知が来ましたので、「MMB29V」へのOTAアップデートを済ませました。
いつもと同じように、とりあえずまずはアップデート完了までということでメモしておこうと思います。
Nexus6「MMB29V」へOTAアップデート
アップデートの確認は「設定」>「端末情報」>「システムアップデート」から。
ファクトリーイメージは「Google Developers」にて公開されています。
手元の Nexus6 にアップデート通知が来たのは、昨日の午前中でした。
通知が来てからの確認になりましたので、今回もダウンロード済みの状態からのアップデートになります。
アップデート画面には、「2016年3月のパッチにより」との表記。
更新サイズは「13.2MB」と先月のセキュリティアップデートより少し大きめですが、そもそも大きなサイズではないので、さほど変わらない印象ですね。
今回のアップデートは、ビルド番号「MMB29Q」から「MMB29V」へのアップデートになります。
「再起動してインストール」をタップして、アップデート開始です。
インストール完了→再起動→アプリ最適化といつもの流れで進み、OTAアップデートが完了しました。
アップデートにかかった時間は7分ほどでした。
「設定」>「端末情報」を確認すると、ビルド番号は「MMB29V」に。
Androidセキュリティパッチレベルは「2016年3月1日」になっています。
いつもどおりまずはアップデート完了まで
3月のセキュリティアップデート配信が開始されたのは、米国時間の3月8日だったと思うので、今回は特に早くも遅くもなくという感じです。
いつもどおりとりあえずアップデート完了までですが、ざっと触った感じではとりあえず大きな変化はなさそうです。
普段どおりに触るのはこれからになりますが、引き続き使いながら様子を見つつ、いつもと同じようにバッテリー消費なども見ていこうと思います。
追記:アップデート後のバッテリー消費量メモ
いつもと同じように、「MMB29V」アップデート後のバッテリー消費量をメモしてみました。