前回のエントリーで、ネオ・ハイブリッドを装着したNexus6でAukeyのQi充電パッドを試してみた記事を書きました。
以前QE-TM102を試した記事を書いた際に、記事の最後のほうで「TORQUEでAukey使えました」という一文を書いたのですが、これについて、前回のNexus6の記事と同じような感じで書いておこうと思います。
TORQUE G01でQi充電を検討してる方への参考程度になれば幸いです。
この充電パッドについて触れた前回のエントリーの方も、よろしければごらんください。
AukeyのQi充電パッド
この記事で試している充電パッドは前回のエントリーと同じものです。
この商品はACアダプターは付属せず、USBで電源をとるようになっていますので、auの共通アダプター05を使用しました。
TORQUE G01をAukeyでQi充電
今回の組み合わせはこちらです。TORQUEにはケースは付けておらず、いわゆる裸運用です。
TORQUEの充電位置の関係もあり、のせたときのバランスはいいです。TORQUE自体の大きさや厚さなどのおかげか安定感もあります。
こちらが充電中。画像で点灯している充電状態を示す緑ランプは、実際には点滅しています。
Nexus6をのせた時ほど充電ランプが端末下に潜り込んでしまうわけではないので、ランプの確認はしやすいのではないかと思います。
充電中に真上から見るとこんな感じです。充電完了したかどうかはTORQUE自体のランプで確認できるので、充電パッド側のランプは充電位置の確認が主な目的でしょうか。
でもTORQUEのQiの位置と端末の大きさのおかげで、あまり意識せずとも普通におけば充電できる位置に合う気がします。
充電時間についてはしっかり測定したわけではありませんが、大体1時間に30%前後くらいではないでしょうか。あくまで参考程度で。
ちゃんと「置くだけ充電」を体感できるバランスかも
TORQUEの大きさ・充電位置とAukeyの大きさは思いのほかバランスがよく、のせた時にも悪くない安定感があり、充電位置を合わせる事もあまり難しくないことで、文字通り「置くだけ充電」をしやすいのではないでしょうか。
価格の手頃さはもちろん、使い勝手の良さはしっかり感じられるので、実用には充分な組み合わせだと思います。