「Google Play Music」の定額配信サービスが日本でも開始されてからしばらく経ちます。
最近になっていろいろな音楽の定額配信サービスがスタートし、一度試してみようとは思うもののどれを使ってみるか考え込んだりしていました。
とりあえず普段使っているのは Android端末ですし、「Google Play Music」のアプリも端末にインストール済みの状態でしたので、「Google Play Music」の定額配信サービスを使ってみることにしました。
目次
「Google Play Music」を定期購入する
定額配信サービスの定期購入は、Android端末・PCのどちらからでも行うことができます。
Android端末から行う場合とPCから行う場合のそれぞれを簡単に触れておきます。
Android端末から定期購入する
Android端末から行う場合、「Google Playミュージック」アプリから購入できます。
Google Playミュージック
カテゴリ: 音楽&オーディオ
Google Playで詳細を見る
「Google Playミュージック」アプリを起動すると、定額配信サービスについての画面が表示されます。
現在ログインしている Googleアカウントは画面上部に表示されているので、Android端末を複数アカウントで使用している場合はそちらを確認してください。
現在表示されているアカウントとは別のアカウントで購入したい場合は、表示をタップすると切り替えることができるようになっています。
定額サービスを利用する場合は「利用する」をタップします。
「利用しない」をタップした場合や、そもそも定額サービスの画面が表示されていない場合は、アプリ画面のメニューの最下部に「定額購入する」が表示されていると思うので、そちらをタップすれば購入手続きに進みます。
購入画面です。
「無料」をタップすると支払方法の選択が表示されます。
支払方法はクレジット カードとGoogle Play の残高、キャリア決済を選ぶことができます。
上画像ではキャリア端末から購入手続きをしているので、キャリア決済を選んでみました。
「定期購入」をタップすると手続きは完了です。
定額購入が完了すると「Google Playミュージック」のメイン画面が表示されます。
メニューを開くと購入前と比べ表示項目が増えているので、定額購入が完了していることを確認できると思います。
メニューの設定を開くと、「アカウントの種類」が「無制限」になっており、「次回請求日」が表示されています。
また「payments.google.com」にアクセスし、「請求書とアカウント」を見ると、「Google Play ミュージック」が追加されています。
ブラウザで「Google Play Music」を開いた場合など、アプリを使わない場合もブラウザで支払画面まで進むのですが、こちらは自分で試していないので割愛させていただきます。
PCから定期購入する
PCからブラウザで「Google Play Music」にアクセスすると定額配信サービスについての画面が表示されます。
定期購入する場合は「GET STARTED」をクリックします。
購入画面が表示されるので、支払方法を選択して「定期購入」をクリックすると手続き完了になります。
支払方法が未登録の場合は上画像のようになると思うので、カードやコードなど支払方法を追加すると、「定期購入」できるようになると思います。
定期購入完了後は「Google Play Music」のメニューにある「設定」から、「アカウント」のステータスを確認することができます。
また「お支払い情報の更新」のクリックや「payments.google.com」へのアクセスでペイメントを開けば、現在の購入状況は分かるかと思います。
かけ流しておくにはちょうど良い
まだしっかり使い込んだわけではないですが、とりあえず何か音楽をかけ流しておきたい時にはちょうどいいかなと思いました。
特定のアーティストの曲を聴きたい場合には、それがどれだけ充実しているかが重要になりますが、登録されていない曲を優先的に自分でアップロードしていき、とりあえずの穴埋めにしようかと思います。
できれば検索からだけでなく、別の方法でも曲の絞り込みをしたいところ。
ずいぶん前に聴いた事はあるけれど最近はもう聴かなくなってしまった曲や、普段なかなか自分からは聴かないような曲も手軽に聴けるのは、定額サービスならではの良いところかなと思いました。
追記:定期購入の解約方法
定額サービスの定期購入を解約する手順を、PCからとAndroid端末のそれぞれの場合に分けてまとめました。
追記:モバイル通信で使用した際の通信量
Androidアプリを使ってモバイル通信で音楽再生した際の通信量を、設定の「モバイルネットワークの品質」ごとに比較してみました。